お爺ちゃんフィリピン旅行記のブログ

フィリピ人に何時もお世話になった体験のご報告をお伝えします。

8月13日帰国日

早朝5時に起き、途中友人S君をピックアップしマニラ空港のターミナル1に到着したのは朝の7時30分過ぎ。フライトは午前10時45分だったので大分早めの到着。早速チェックインしようとカウンターに行き、Eチケットとクレジット・カードを提示しようとショルダー・バックの中を見たら、なんと財布が無い!「あっ!僕のコンド・ミニアムの部屋の洋服タンスの中に忘れてしまった。」このEチケットはクレジット・カードで決済していたので、基本はそのカードを提示しなくではならない。「どうしよう?」。カウンターのスタッフに事情を説明し何とか無事ボーディング・パスを発券していただいた。「超ラッキー」。で忘れた財布は電話でA君に事情を説明し、A君が日本に戻ってくる8月24日に受け取る手はずとなり一安心。でも日本でそれまで生活する費用が一銭も無い。またまた「どうしよう?」ポケットの中にはペソが日本円にして3000円分くらい。んんん~。今一度ショルダー・バックの中に日本円が無いか悪あがき。あっ!何と運転免許証入れの中からパスモを発見。このパスモには1万円ちょっとのチャージがされており、何とかA君と会う日まで持ちこたえる事が出来るかも。
反省ーフィリピンからの忘れ物は財布だけではなかったんです。スーツケース1個・着替え用のジーパンとベルト・老眼鏡等複数。今回の旅は実にアホがつくほど情けない旅になってしまった。

8月11日・12日は家庭訪問(続)


酒を飲みすぎ僕とS君は、A君の実家で昼寝をしたあげく夕食までご馳走になり、僕たちの彼女と待ち合わせの時間に間に合わず、結局彼女たちと合流できたのは夜の9時くらいでした。お詫びのつもりで、コモンウェル・ハイウェイに隣接するSIDE・STREET・CAFEに行き、食事をご馳走してタクシーを呼んでS君とその彼女を帰し、僕は今回最長記録更新中の彼女(Vさん23歳・約8ヶ月交際中)と一緒に僕のコンドに帰宅、怪しい夜をすごしました。


翌日12日はA君の家で朝から晩までどんちゃん騒ぎ。A君の家は2世帯住宅で、普段A君が日本にいる時は、A君の息子2人とメイドとA君の妻の妹が住んでいます。A君の家から僕のコンドまでは歩いてでもいけますが、夜は物騒になるかもしれないとA君が言っているので、その晩はトライシケル30ペソで帰宅。コンドのゲートでVさんと合流しまたまた怪しい夜を過ごしました。

8月11日・12日は家庭訪問


日本人の親人(S君)とSMで待ち合わせ。その時は物凄い豪雨で友人曰く、コモンウェルス・ハイウェイが水浸しで通行止めで行けないと連絡が入った。で僕は僕の彼女がS君と一緒にいる彼女に電話させ、此方に来る様伝える。待ち合わせ時間を過ぎること1時間30分後に無事S君とその彼女が到着。S君の彼女曰く、ホテルの前で拾ったタクシー運転手が途中で800ペソに料金を上げてきたので、S君とその彼女はかたくなに断ったため、タクシー運転手は途中で気が変わり「通行止め」なんて言う嘘をついたらしい。結局彼らはその場でタクシーを降りFXタクシー40ペソに乗って来たんだそうです。でもケソンはエルミタやマラテで拾うタクシーより悪質な運転手なんていないと思ってましたが、やはり気が抜けないマニラ首都圏。


僕とS君はスタバでコーヒーした後彼女たちを帰させて、僕たちはジープ8ペソに乗りイザ家庭訪問。A君の実家で早速遅めのランチタイム。テーブルには激辛ポークシシッグ・ミルクフィッシュ・シニガンスープ・フルーツサラダ・マンゴ等と日本から持ってきた焼酎のいいちことレッド・ホースを飲みながら、A君のお母さんやその兄弟たちとカラオケやギターなどの演奏を聴きながら、その日の午後は暮れていきました。